漁師じゃないんだから

August 10, 2024, 1:17 am

終わっちゃった(笑)。 それからね、女房なんか頭に入んなくなっちゃって。「沖縄で釣りしたいから、仕事を辞めて沖縄に住もう!」って言ったら、ラッキーなことに女房は喜んだの。 それまで、ちょこっとだけど一応ちゃんとサラリーマンやってたから。財形貯蓄とか退職金とかなんだかんだで手元に400、500万くらいあったかな。沖縄ではそれを切り崩しながら2年間まったく仕事しないで釣りばっかりやってた。 ── でも、お金もいつかはなくなりますよね...... ? そう。そのうち女房に愛想尽かされて。もうほら、釣りばっかり行ってるじゃない? 漁師じゃないんだから・・・ : 釣りおやじ. 釣りから帰ってきたらベランダにあった釣り道具、全部捨てられちゃってた。 それで家を出て、那覇の一軒家で家賃5, 000円くらいのとこ探してきて住んだの。すごいおばあちゃんがやってる家なんだけど、そこでも釣りばっかりしてて、だんだん金がなくなっちゃって。 ── そりゃそうだ(笑)。 それで、東京に帰ってきた。 リアル『釣りバカ日誌』の浜ちゃん ── 東京に戻ってからはどうされたんですか? 当時、日本は景気良かったから仕事なんていくらでもあったんですよ。スポーツ新聞なんか求人欄にバーって仕事が載ってた。それで日給のいい仕事選んで住み込みで働いてお金貯めたら釣りの遠征に行ったの。千葉、茨城を転々として。 長い会社では7年くらい働いたかな。景気がよかったから休みが結構もらえたのよ。まあ、社長はブーブー言ってたけどね。 ── リアル『釣りバカ日誌』の浜ちゃんじゃないですか。 そうだね、社長と行ったこともあったよ。でも、浜ちゃんと違うのは、海外まで行っちゃうのよ。全部社長が払ってくれるの。7年くらいそんな生活を続けてたんだけどね、バブルがはじけて会社の仕事がなくなっちゃって。人員削減しなきゃいけないってときに真っ先に社長室に呼ばれたのが俺だったのよ。 ── そうなんですね(笑)、笑っていいのかわからないけど。 「お前をクビにしねえと誰もきれねえ」って言うんだよ。「わかったわかった、喜んで辞めるから、本当にお世話になったから」って。 辞めたあとはダンプの会社で3年くらい働いたね。休むたびに社長がぶーぶー言ってたよ、釣りばっか行ってるからニックネームが『釣りキチ三平』の三平ちゃんだった。 ── そこから、プロの釣り師になったのはどんなきっかけだったんですか? 俺、だんだん釣り業界で有名になってね。釣り雑誌に載ったり、アドバイザーを頼まれたりしてさ。1990年代は釣りのバブルだったからそれだけで食えるようになって会社を辞めたの。でも、2000年代に入って釣りのバブルが弾けて。 ── ピンチ...... !

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漁師じゃないんだから・・・ : 釣りおやじ

獲る人が主原因だと片付けるのはナンセンスだ ですが、「漁師が獲りすぎているから魚が居なくなる」と結論づけるのは間違いだと、この連載のきっかけをくれた人は言いました。「原因はそこじゃない。もっと深いところにある。漁師が、釣り人が悪いわけじゃないんです、もっとミクロな指摘をすると巻き網が悪いわけでもありませんよ(笑)」 巻き網を例に出したのは、近年、漁師の巻き網による漁法が横行しており、それにより資源の枯渇が進んでいるという風潮が一部にあるからです。 ちなみにですが。現在、海の魚資源の話しをしておりますが、内水面(河川湖沼)の資源量の枯渇の主原因は、釣り人の釣獲圧が大半ですが、これも結論、釣り人が悪いという単純構造で無いことも申し添えておきます。 そもそも犯人探しというのが下衆な話しです。敢えて犯人を晒すとすれば、「知ろうとしない国民」です。つまり、我々ひとりひとりが、こののっぴきならない状況を作り出してしったということになります。反省の意味を込めて、記者含めてこの記事を書きながら勉強していきたいと思います。 海洋資源後進国ニッポン。世界の悪い見本のオンパレード。無知が日本の海を殺している!? 例えば。春のマダイは桜鯛。旬で美味しい。これは、大きな間違いです。でも、卵も持っていていプリプリに太っている! 極楽のあまり風:あんたさ、漁師じゃないんだから♪ そんなに釣らなくっても・・・. 見た目はすごい! 旬なのでは??? しかし、最も「美味しい」からは遠い、最悪の旬といえます。可食部となる身のエネルギーは卵や生殖のためのエネルギーとしてもっていかれ、味はスカスカ。 じゃあ 春のマダイを「旬」に仕立て上げたのは??

極楽のあまり風:あんたさ、漁師じゃないんだから♪ そんなに釣らなくっても・・・

初鰹はサッパリしていて美味しい???? 確かに日本の魚食は文化です。でも文化だから……と、起こっていることに目をそむけていては、そんな文化すら消し飛ぶくらいの危機が目の前に迫っているわけです。本末転倒だと思いませんか? 釣り板のスレッド | itest.5ch.net. すでに海洋資源の資源管理の稚拙さは、世界でも後ろ指刺されて笑われるぐらい「悪い見本」として取り上げられている日本(連載中にそのソースは提示します)。さてはて。経済的には先進国なんて言われる我が国ですが、海洋資源管理に関しては「ぶっちぎりの後進国」という現状を僕らはまず、知らなければなりません。 【関連記事】 石垣島を覆い尽くす海洋漂着プラスチックごみの現実~大量消費社会を考える~ 海の中にプラスチックごみの山がある……神奈川県の全海岸線をごみ拾いしながら調査踏破する活動が進行中 釣りの天敵「根がかり」を打ち破れ! ルアーの回収法とタイプ別の「根がかり回収機」を紹介! 外来魚より怖い対お魚プレデター「カワウ」の話から考える「駆除」と「保護」【カワウは悪者なのか?】 駆除よりも増やすという考え方を。漁協によるオイカワ産卵床設置という取り組み【埼玉県入間川】

漁師じゃないんだから・・・: 釣りおやじ 私の備忘録 by 釣りおやじ 先日、東京湾の某所からカサゴ釣りに行ってみた。 7年ほど前から通い詰め、カサゴ釣りのイロハを伝授していただいた船宿だ。 カサゴという魚、20センチ以上になるのに4年ほどかかると聞いた。 この船宿、どんなに入れ食いになっても、一通り釣れると、さっと場所を移動してしまう。 理由は、カサゴは海底の起伏に富んだ"根"と呼ばれるところに潜んでいる。 釣れるからといって、最後の1匹まで釣りつくしてしまうと、そのあとカサゴが釣れるまでに 相当の日数がかかるという。 漁師も資源が無尽蔵にあるわけじゃないということを理解し、さっさと次の根、次の根と場所を移動しながら、資源を保護しているわけだ。 しかし!! 先日見た光景は???? 今まで、この船宿しかあまりやらない場所に、5艘もの遊漁船が! それも、ず~っと同じ場所(根)を釣っている。 船長もぼやくぼやく。 あれじゃ、魚もいなくなっちゃうよ。 その遊漁船のホームページを帰ってから見てみたが、笑ってしまった。 1週間ほど前から、その遊漁船の得意とする釣り場が釣れなくなり、 周辺では一目置かれているこの船長のテリトリーに来たようだ。 「こんなに釣れてしまっていいんでしょうか?」だとさ。 当日のその遊漁船の釣果は36~74匹と書いてあったが、私の釣果は41匹。 それも20センチ以上のカサゴのみの数字。 あっちの74匹という数字は、小さいものもすべて含んでの数字と思われる。 当然、私たちは小さいものは逃がしてあげたわけで・・・・ 昨日その遊漁船のホームページを見たら、 「そろそろ場荒れしてきたので、釣りたい方は早めの釣行を!」だって。 商業主義に徹するのもいいかもしれないけど、魚がいなくなったら遊漁船もお手上げじゃないの?? 客も漁師じゃないんだから、持ち帰って食べる分だけ釣ればいいんじゃないの? 東京湾は広いんだよ。 人のふんどしで相撲をとらずに、自分で探しなさいよ、釣り場を!! 東京湾は広いんだから! S M T W F 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31